スペシャルティコーヒーが飲める大阪市のLe Premier Cafe(ル プルミエ カフェ) 夜間まで営業しています。
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ダークチョコ、ローストナッツの風味。 奥深い味わいの珈琲です。
Brazil - ブラジル セーハ・ダス・トレス・バハス-
850円(内税) 〜 4,250円(内税)
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Brazil - ブラジル セーハ・ダス・トレス・バハス-
850円(内税) 〜 4,250円(内税)
ダークチョコ、ローストナッツの風味。
奥深い味わいの珈琲です。










セーハ・ダス・トレス・バハス農園の位置するマンチケイラ・デ・ミナスは、質の高いミネラルウォーターの貯水池として国際的に認知されるほど自然と水資源に恵まれた土地です。広義にカルモ・デ・ミナス コーヒーとされてきましたが、今ではマンチケイラ・デ・ミナス産のコーヒーとして、BSCA(ブラジル スペシャルティコーヒー協会)による産地区分においても、単独の生産エリアとして指定されています。 
 山岳地帯であるがゆえに、ブラジルの主要生産地域のような大型の機械が導入できず、生産コストを下げる事ができないハンデキャップを常に抱えてきたマンチケイラ・デ・ミナスでは、地域を挙げて徹底した高品質化を図り、国内でもいち早く高品質で付加価値の高いスペシャルティコーヒーの生産を志したと言います。現在、スペシャルティコーヒーの生産においてベースとなるグリーンセパレーターを用いた生産処理での選別や、サスペンデッド・パティオでの乾燥への取り組みも早期から始めており、今では蓄積したノウハウでブラジルのスペシャルティコーヒーを牽引する名産地として知られています。こうした地域を挙げて高品質なコーヒー生産への取り組みを可能にした一因として、所属している生産者組合Cocariveの存在があります。

地域をあげた品質向上への取り組み
Cocariveは、1961年に周辺農家で構成された生産者組合で、高品質で付加価値の高いコーヒー生産を行うために設立されました。半世紀以上の歴史を持つCocariveは、スペシャルティコーヒーの生産価値の高まりとともに存在感を増し、現在1000名以上の組合員で構成されています。
 組合の運営においても従業員を雇用し、現在70名がドライミルの運営や農家への肥料の販売、そしてコーヒーの輸出業務まで手掛けています。現在の代表はセーハ・ダス・トレス・バハス農園のジョゼ氏の息子であるラルフ・デ・カストロ・ジュンケイラ氏(カクェンジ農園)が務めています。
農園の歴史
セーハ・ダス・トレス・バハス農園の歴史は18世紀、ペレイラ家の先祖がポルトガルから移住してきた時期に遡ります。1866年にコーヒー生産が開始され、1904年に現在のジュンケイラ・ファミリーがこの農園の管理を始めました。
肥沃な土壌、適度な標高、光合成に必要な十分な太陽光線の量、適度な降水量はスペシャルティコーヒーの生産には理想的な環境です。これにジュンケイラ・ファミリーの生産者としてのプロ意識が融合して当地でも最高のコーヒーを生産しているのです。品種の選別、栽培方法、さらに、収穫、生産処理の研究を開始。たゆまぬ努力を続けています。
Cup of Excellenceや国内のコンペティションにおいても多くの受賞歴を誇ると共に、マンチケイラ・デ・ミナスが世界のスペシャルティコーヒーのバイヤーに知られる礎を築いた農園です。



地域:ミナスジェライス州マンチケイラ・デ・ミナス
標高: 1100〜1450m
生産者:ジョゼ・ワグネル・ヒベイロ・ジュンケイラさん
品種:Yellow Bourbon
生産処理方法:Pulped Natural


Aroma:★★★
Acidity:★
Sweetness:★★★
Bitterness:★★★★
Body:★★★★
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